大会基本情報

第73回日本生態学会大会(ESJ73)

=日程=
2026年3月11日(水)〜15日(日)

=会場=
前半と後半で会場が変わります。詳細は会場ページをご覧ください。
11~13日:京都大学吉田キャンパス吉田南構内
14~15日:国立京都国際会館

  • 宿泊先をできるだけ早くに確保されることをおすすめします。両会場へのアクセスに便利なエリアは京都駅周辺や京都市営地下鉄烏丸線沿線です。

開催形式

  • 大会はオンサイトを基本としつつ、大会プラットフォーム(らくらくカンファレンス)を併用したハイブリッド形式で開催します。
  • 口頭発表や各種集会においては、講演要旨の登録を伴う発表はオンサイトでの発表が必須となります。オンラインのみでの発表は認められません。
    • 合理的配慮が必要な場合には個別に対応を検討しますので、お早めにご相談ください。
  • ポスター発表は、オンライン発表(必須)とオンサイト発表(希望者のみ)の2回の発表機会があります。
    • オンライン発表は、ファイルを事前に大会プラットフォーム上へアップロードし、参加者が大会期間中自由に閲覧する形で実施します。コアタイムは設定しません。
    • オンサイト発表者を対象にコアタイムも設けます。
  • 大会プラットフォーム上では、オンデマンド配信を実施します。
    • 大会の主要な企画や各種集会:大会側で録画の上、後日大会プラットフォーム上で公開します。
    • 口頭発表:自身で事前・後日録画した動画を大会プラットフォーム上で公開する「セルフ・オンデマンド配信」が利用可能です。
    • ポスター発表:ポスターは全件オンラインで掲載されるほか、自身で録画した説明動画を大会プラットフォーム上で公開可能です。

オンライン参加への対応状況は、以下の通りです。なお、本大会ではリアルタイムでの動画配信は実施しません

オンデマンド配信
受賞講演
総会
シンポジウム、ERシンポ、公募セッション○※
自由集会、フォーラム○※
口頭発表、英語口頭発表△※
ジュニア生態学講座、公開講演会

○:大会側の録画によるオンデマンド配信
△:発表者自身での事前・後日録画によるセルフ・オンデマンド配信

※ 配信は集会企画者・発表者が希望した場合に限ります


オンデマンド配信にあたって、大会企画・各種集会へは、以下の内容についてご理解・ご同意の上ご参加ください。

  • オンデマンド配信の対象となる企画は、質疑応答を含め全て録画されます。
  • 会場にカメラを設置して録画するため、動画には会場の様子が入る可能性があります。

スケジュール

詳細なタイムテーブルは、12月末から1月上旬頃に公開予定です。なお、スケジュールは確定ではありません。編成の都合で今後変更される可能性もあります。

各種申込み情報は こちら です。

3月8-10日
 (日-火)
3月11日
 (水)
3月12日
 (木)
3月13日
 (金)
3月14日
 (土)
3月15日
 (日)
総会
授賞式・受賞講演
ミキサー(懇親会)
ERシンポジウム
公募セッション、シンポジウム
自由集会
フォーラム
口頭発表・英語口頭発表
ポスター発表オンライン※4月5日まで大会プラットフォーム上で閲覧・コメント可能
オンサイト
ジュニアポスターオンライン※4月5日まで大会プラットフォーム上で閲覧・コメント可能
オンサイト
みんなのジュニア生態学講座
公開講演会

参加費および各種申込みについて

参加費は以下の通りです。参加・講演の申込みや集会企画の方法についての詳細は、各種申込みをご覧ください。

早期申込み
2/17 13時まで
通常申込み
2/20 9時以降
一般17000円19000円
学生8500円9500円
招待講演者、ジュニアポスター発表者
講演のない学部生・小中高生
無料無料

ミキサー(懇親会)

14日夜、京都国際会館にて実施します。本大会では、従来の懇親会のような立食形式ではなく、キッチンカーを手配しての各自購入形式で実施します。飲食物をご持参いただいてもかまいません。皆様奮ってご参加ください。

  • 事前の参加申込み等は必要ありません。
  • 大会側からの飲食物の提供はいたしません。各自キッチンカー等でご購入ください。持ち込みも自由です。
  • お子様連れでのご参加も大歓迎です。
  • 詳細は後日掲載します。

会場のWi-Fi環境

両会場ともに無料のWi-Fi環境が提供されています。なお、当日の会場の電波状況・接続環境について保証するものではありません。

  • 京大吉田南構内:会場では基本的に eduroam が利用可能です。eduroamアカウントをお持ちの方は、ご利用いただいて構いません。なお、eduroamアカウントをお持ちでない場合でも、大会側では特に対応しません。
  • 国立京都国際会館:全館で無料WiFi (ICCK_Public_WiFi) が利用可能です。連続しての接続は60分までです。

※ 本情報は、あくまで会場設備の情報を提供するものです。大会側ではWi-Fi環境に関するいかなる要望に対してもお答えいたしかねます。

育児支援・キャリア支援

ESJ73では、会場内に託児室を設置します。また、託児利用に関わらず全ての家族連れ参加者が利用できるファミリー休憩室を設置する予定です。詳しくは育児支援のページをご確認ください。

なお、本大会ではキャリア支援相談室およびCPD認定プログラム制度は実施いたしません。

大会における多様性の推進

日本生態学会では、ダイバーシティ推進宣言を掲げ、多様な背景をもつ研究者の参画を奨励しています。多様な立場やジェンダー、国籍の研究者からの意欲的な提案を期待しています。またシンポジウム・自由集会の企画者は、企画者や講演者の立場やジェンダーなどのバランスに配慮して集会を構成してください。

本大会では、誰もが参加しやすい環境の整備を進めています。発表や聴講に際して、健康上の理由やその他の事情により合理的配慮が必要な場合には、あらかじめご相談ください。どのような配慮が提供可能か検討させていただきます。詳細は合理的配慮の提供をご覧ください。

京都大学がアクセス経路をわかりやすく表示したフリーアクセスマップを提供しているので、こちらもご参照ください。国立京都国際会館のバリアフリー情報はこちらにございます。

大会行動規範

本大会では、大会への参加にあたって参加者全員に以下の行動規範の遵守をお願いしています。


第73回日本生態学会年次大会参加者は、大会への参加にあたり、以下の行動規範を遵守する。大会運営スタッフや他の参加者から迷惑・違反行為をやめるよう求められた場合、直ちにこれに応じる。

  1. 差別的言動の防止と個人の人格の尊重
    大会参加者は、出自・人種・民族・宗教・身体的特徴・年齢・地位・性別・性的指向・障害の有無など個人の属性によって個人を差別せず、個人の人格を尊重する。
  2. ハラスメント行為の防止
    他の参加者の活動やキャリアに害を与える行為、特定・不特定多数を問わず不快な想いをさせる行為、それらを助長する行為を含むあらゆる形態のハラスメント行為を行わない。
  3. 撮影・録音に関する違反行為
    大会会場において、発表者の承諾なしに写真撮影・音声録画・動画配信を行わない。大会プラットフォーム上にて、スクリーンショット撮影を行わない。オンデマンドにて配信される動画を、参加者以外の第三者に視聴させない。未発表の研究内容について、発表者の承諾なしにSNS等で公開しない。

大会組織

大会企画委員会

企画委員長門脇浩明
企画副委員長北村俊平
運営部会伊藤公一、太田菜央、小黒芳生、池川雄亮、森井悠太、松田一希、橋本洸哉、小林卓也、立木佑弥、田邊晶史
シンポジウム部会槻木玲美、今藤夏子、佐藤永、石塚真太郎、栗和田隆、楊偉、大久保祐作、亀山慶晃、武田和也、今田弓女、田村大也、平田晶子
ポスター部会松村健太郎、池上真木彦、小林慶子、清野達之、青柳亮太、長谷川成明、永濱藍、田路翼、松葉史紗子、山口諒、高木俊人、石原凌、西澤啓太、湯本原樹、増本翔太
ジュニアポスター部会辻冴月、大竹裕里恵、松本哲也、宮崎祐子、井上智美、佐藤安弘、川津一隆、矢追雄一、榎本孝晃、山﨑曜
発表編成部会大庭ゆりか、大崎晴菜、福井翔、設樂拓人、木下豪太、吉岡明良、片山直樹、駒田夏生
英語セッション部会安立美奈子、吉村謙一、瀬戸繭美、Jamie M. Kass、鄭峻介、今田弓女、内田義崇、辻井悠希、徳田誠、境優
オンライン部会山北剛久、柴田嶺、深谷肇一、大崎晴菜、松本哲也、榎本孝晃、安立美奈子、吉村謙一、太田菜央、伊藤公一

大会実行委員会

大会会長大手信人
実行委員長土居秀幸
実行副委員長小野田雄介
会計黒川紘子、辰巳晋一
プログラム大庭ゆりか
会場陀安一郎、阿部真人、村山美穂、松浦健二、西田貴明、東樹宏和、今田弓女、三谷曜子、阪口翔太
ポスター辻冴月、下野嘉子、青柳亮太
協賛畑田彩、市岡孝朗
受付永野真理子、檀浦正子、時任美乃理
クローク渡辺勝敏
ミキサー山﨑理正、高梨聡
託児室半場祐子、徳地直子、東樹宏和
アルバイト小山里奈、大園享司、丹羽英之
ウェブ松田一希、石原正恵
オンライン松岡俊将、長谷川元洋
危機管理大手信人、土居秀幸、小野田雄介

協力・貢献

大会イラスト制作Brenda de Groot
エコカップ2026実行委員会大河龍之介、井上輝紀